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6/15 BeatNuts @ JZ Brat のゲスト タイロン橋本。 [お知らせ]

彼とは1980年代半ばから後期まで彼の「ソウルトレインバンド」で一緒していた。
始めて彼を見たのは1980年初頭オルケスタ・デル・ソルで。
体もデカイが声もデカくそのエネルギーに驚いた、今でも記憶に残っている。
確か原宿クロコダイルだったか?
デル・ソルはラテンのバンドだけれど彼はソウルミュージックやりたくて
その後ソウルトレインバンドをギターの山岸潤史と始めそこに僕も加わった訳。
六本木ピットイン、六本木バランタイン、六本木インクスティックなど
六本木を中心にライブ活動し当時ブラックコンテンポラリーミュージックと
呼んでいた都会的で洗練されたブラックミュージックを彼のオリジナル中心
にレパートリーとしていた。
当時の六本木は華やかで人でも多く、少しヤバい感じも残っていて
決して好きな街ではないがスリルがあったものだ。
タイロンと僕とは同学年、同じ様な音楽聴いて育ってきた訳で
彼の作る曲は何故そうなるか良く理解出来る。
その歌力、ジャジーなコード進行にセンスの良いメロディーライン,
そして深いリズムグルーブ。
歌が良ければバンドは自然に導かれるのでOK,勿論聴いている人も。
桑田佳祐さんもそうだよね歌力が凄いっていうか、そこに導かれる。
ソウルトレインバンドは1980年後期に消滅したがそれからすぐ
タイロンはソロで,僕はユーフォリアでメルダックレーベルから
アルバムを出した。
それからはご無沙汰だったけれど2009年暮に彼が出演していた
高円寺JIROKICHIでばったり出会い飛び入りでセッションした。
それがタイロンの現在のバンド Lakeside Struttin' Band それ以来僕も
参加している。
6/15 BeatNuts とタイロン、リハーサルはこれからだけれど僕の頭の中では
すでに鳴っています。すごく贅沢な音がしています。

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