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BeatNuts 新曲 [音楽]

10/12 BeatNuts ライブ @ KIWA 10日後になりましたが、
新曲録音中です。
今回はギター鈴木晶君の曲ですが、
彼が自宅で制作したサックス抜きのカラオケをネットで送ってもらい
そこにサックスを録音しています。
完成したらサックスのファイルを送り返して編集作業をしてもらいます。
小節数が半端なのとサビの調性が難しいのとありましたが
何とかクリヤーです。
このテイクを参考にバンドでやるとまた雰囲気が変わり
そこがまたライブの楽しみです。

ここ数日で偉大な二人のサックスプレーヤーが亡くなりました。
クルセイダーズのウィルトン・フェルダー、ジャズアルトサックスのフィル・ウッズ
私だけでなく、多くのプレーヤーがお手本にさせて頂だいた方です。
一曲でも演奏して追悼しなくては・・と思っています。

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BeatNuts 7/3 (金) 結成15周年ライブ終了 [音楽]

7/3(金)渋谷 JZ BRAT で行われた BeatNuts 結成15周年ライブ
おかげさまで大入りで無事終了いたしました。
雨の中ご来場頂きましたお客様、メンバー、関係者の皆様
ありがとうございました。
ゲストのスチールパン奏者 珠(たまき)の参加で華やかに
Caribbean Festival からスタート。
BeatNuts からスタートした後、珠に入ってもらおうか
迷ったけれど正解だった。
今回は Euphoria の曲 Caribbean Festival , Casablanca ,
はスチールパンに合うと思い久しぶりにやってみた。
Distant Horizon は文句なしに決まったし、5月のメイに至っては
もう幸せ感溢れまくりヴァージョンでしたね!
珠の演奏は音楽的には勿論だが、人を幸せにする力を持っている。
私もずいぶんと長い間やっているが、この感じは始めて。
BN のお客さんも珠ファンになった人が多いいのでは。
3月ライブのホーンも凄くよかったし今回のスチールパン、
一緒にできたらいいな、きっと出来るでしょう。

1st
1. Caribbean Festival **
2. Coffee Street **
3. Catch Of The Day **
4. New Born
5. タンゴ
6. Go Go Ogasawara

2nd
1. Casablanca **
2. Kalinda **
3. Distand Horizon **
4. BB
5. Zone
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6. 5月のメイ **
7. Thanks A Lot (タブルアンコール)
** 珠参加曲

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スチールパン・オーケストラ [音楽]

先日、7/3 BeatNuts JZ Brat ライブのゲストとして参加してくれる
珠(たま)ちゃんの参加しているパノラマスチールオーケストラのライブを見に行った。
パンが20数人、ドラムとパーカッション二人の大所帯。
ジャズのビッグ・バンドだって16〜17人だ。
構成は 1st 2nd Tenor Bass と見えたが配置も管弦楽のオーケストラの様に
並んでいる。
編曲がしっかりしていて、プロとアマの混合だそうだが技量も確かなので
めちゃくちゃレベル高く楽しめた。
トリニダード・トバゴで生まれた楽器だそうで、リズム的にはやはりカリプソが多く
陽気で考えずに楽しめる。
オーケストラとなるとメンバーはお互いに触発され合い盛り上がって
すごい運動量になる。
ここで聴くパンの音色は軍団なので束になっているのでアッタクが強く図太いが
単品で聴くと独特の倍音を持った繊細な打楽器だ。
ジャズとのアンサンブルでは80年代にジャコ・パストリアスのバンドにパンがいて
ドナ・リーをやっていたのを聴いたのが始めてだったが、やるとなるとなかなか
特殊楽器であるため、こちらの畑とはつてがなかったりで発想もしないが
2年ほど前に知り合いのバンドに吹きに行った時、たまたま珠ちゃんも参加していて
バンド編成の楽器では出せない空気感がマレット?一打にして湧き上がるのを
聴きいつかは BeatNuts にゲストで!と密かに思っていました。
今、選曲していますがそれだけで頭の中で鳴ってきてしまいワクワクします。
BN の曲にも入ってもらいますがハマる曲ありますよ!
3月ライブはブラス入れてキレキレなパワーでカッコよかったけれど
7月は幸せ感あふれる、めったに聴くことの出来ない音になりそう。
楽しみだ、是非お越しください。

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ライブ DVD [音楽]

2015 明けましておめでとうございます。
正月はたまっている DVD を見るのを楽しみにしていますが
元旦は TOTO 2013 ポーランドでの35周年記念ライブ。
サンタナの 2013 メキシコでのライブ。
Beatles デビュー50周年を記念したトリビュートライブショー
「Let It Be」の3本。 

サンタナから観始めて、メキシコライブと言うこともあり
ゲストも多く豪華で盛り上がっている。
ドラマーの奥様、キーボードの長男が登場したり家族愛たっぷりなのだが
肝心なサンタナのギターの存在が薄く残念。
お祭りでした。

次に TOTO おお!これは凄いカッコイイ。
ロックショーの見本みたい。
アンサンブル良し歌のピッチはいいし、
サイモン・フィリップス+ネーサン・イーストはさすがだ。
エネルギーあるし演奏いいしスカッとした、昨年の来日公演行けばよかった。
ドラムはサイモンじゃなかったようだが。
しかしレベル高いです、本物。

最後に Beatles トリビュートライブショー「Let It Be」。
キャバンクラブから始まって初期〜中期〜後期と
時代別に衣装を変えながらそっくりに進行して行く。
Abbey Road のB面メドレー完璧にやっていたよ。
再現は凄いのだけれど演奏に熱が無いのね、グルーブしていないって言うか。
音楽的な面ではイマイチでした。

人のことはさておき、さあ今年も理想を高く持ち、
楽しい良い音楽をやって行きたいと思っています。
よろしくお願いします。
まずは 1/10 BeatNuts 新年会ライブから。


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Lenny Pickett の新譜 [音楽]

Tower Of Power 1970〜1980年代黄金期の1st Tenor Sax
レニー・ピケットの1987年以来の新譜が出ました。
1987年のアルバム、ボルネオホーンはへんてこな曲が多く、
ファンにしか評価されず幻のアルバムっぽかった。
私はサンボーンもブレッカーもボブ・ミンツァーもクリス・ポッターも
カーク・ウェイラム好きだけれどもこの人レニー・ピケットが1番好き。
ストレートにハートにくるし、この辺はサンボーンもそうだけれど
ロックなんだよね感性が。かっこいいんだ。
今回のアルバムはビッグバンドをバックにへんてこな曲もありつつ
スローブルース、ソウルなバラード、意外に4ビートジャズ、
最後は What Is Hip インストVer,だ。
全体にフレーズの吹き回し方、ボリュームのコントロール、
ハイノート、タンギング、じぶんが欲しいもの満載だ!
Sax もよく録れていて、ベルグラーセンの下品になるすれすれのところ
でのコントロールがよく聴ける。ああ羨ましい音だこと。

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「ザ・ビートルズ・トリビュートライブ ~グラミー・スペシャル~」 [音楽]

先日 WOWOW で放映された
「ザ・ビートルズ・トリビュートライブ ~グラミー・スペシャル~」
をみました。アメリカに進出しエド・サリバン・ショー出演から50年。
ビートルズをトリビュートするライブ、スティーヴィー・ワンダー、ジョー・ウォルシュ、
マルーン5、アリシア・キーズ、ジョン・メイヤー、ジョン・レジェンド、
などなどがビートルズをカバーする。
もちろん会場にはポールとリンゴが、
オノヨーコと髭の時代のジョンにそっくりなショーン・レノンも。
パフォーマンスはみんなよかったがその後ポールが自分のバンドで数曲歌う。
やはり本家だなあと。そして最後に二人が共演が実現。
Sgt,Peppers の次は With A Little Help From My Friend とくるのだが
そこにリンゴが登場しハンドマイクで歌う、これは更にビートルズ感が増して感激。
その後 Hey Jude でリンゴはドラムを叩く。
この2ショットはたまらなかった。
共演はビートルズ解散後始めてだそうです。
ファンは必見です!
しかし70歳過ぎてこれってすごいな、最近のストーンズの映像もそうだったし。
さらに進むミュージシャンの高齢化。
ビートルズを聴いて音楽に目覚めた私、まだまだ自分もできるかなと勇気を頂いた。
健康には注意してまだまだがんばろう!

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正月はビデオでも [音楽]

新年あけましておめでとうございます。
昨年の正月ビデオはポール・サイモン。
アメリカンミュージックの懐の深さを感じたライブだった。
今年はクラシック? 昨年末、友人から借りた MNOZIL BRASS 。
普通にブラスアンサンブルやっているだけでは飽き足らないクラシックの演奏家が
音楽的なギャグを盛り込んだ楽しいブラスアンサンブル。
興味本位で見始めたのにあれよあれよという間に引き込まれる。
演奏レベルは驚くほど高くそれだけでコンサートでも充分な程。
ヨーロッパだけあってマジな曲になると極端に品が良く引き込まれる。
ジャズ、ポップスもありでこちらはバリバリに鳴らし気持ち良い。
いや~どれもこれも絶品。コントのわからない部分は申し訳ないが早送り。
トロンボーンの三人は特に素晴らしくジャズトロンボーンソロで有名な
I'm Getting Sentimental Over You
ジャズのアプローチより音色と歌い方がきれいなクラシックの勝ちに思えた。
キャロル・キング You've Got A Friend も、
サティー、シューマンこれはもう最高。
ハンコックの Rock It の笑えるアプローチもあったな。
世界のレベルは果てしなく高いのをまた感じてしまった。
今日から楽器さわろうっと。

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クリスマス・アルバム [音楽]

BeatNuts と パオセッションライブも終わり少し時間が出来て音楽聴きたくなった。
そろそろ定番のクリスマスアルバム James Taylor at Christmas
The Singers Unlimited Christmas が登場。
今年からもう一枚、Traincha (トレインチャ) This Is The Season
このアルバムがクリスマスアルバムとは知らず不覚でした。
この人、僕は第一声を聴いた途端ファンになった。
素晴らしいの一言。一度聴いてみて下さい。

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レコード屋さん [音楽]

最近CDはネット注文して買うようになり、ショップに足を運ぶことが
めっきり少なくなってしまった昨今。
先日桜木町近くにライブで行った時、馬車道をぶらぶらしていたら Disk Union があり
吸い込まれるように入ってしまう。Used が多いいけれどいいのがあるある。
見るだけのつもりが目についてしまった Hores Silver。
パオセションでもこの人の曲(Opus De Funk, Nutville, Senor Blues)
やっているのだけれど、良さそうなので2枚買い。
ホーンがフロントの場合が多いいが Brecker Brothers がやっている頃
もあってこの二枚、一枚は Randy,Michael 2管で、
もう一枚は Michael を含めた4管編成。
Baritone を吹いている Ronny Cuber ごきげんだ! 
管のアレンジもオーソドックスで教科書みたいだが思い通りで気持ち良い。
またパオのレパートリーが増えそう。
さあ現場に戻ろうとおもった時、Chicago のコーナーに目が行ってしまったもしや?
と思い見るとあった、Live In Japan 欲しかったのだが
長い間廃盤で手に入らなかったので即買。
時代を感じるがロックしていて最高だな、ホーンのバランスが大きく
勝手ながら気持ち良い。
よく見たら昨年リマスターして再発売されていた・・気が付かなかった。
今週のパオのライブは Hores Silver, セロニアスモンクやろうかな Round Midnight。
やはりレコード屋さんは面白い。

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夏に聴く音楽 [音楽]

私は暑さをまぎらわすのにはボサノバ、サンバを聴く。
熱い空気にまったりと溶け込む感じが好き。
アントニオ・カルロス・ジョビン
アントニオ・カルロス・ジョビン+フランク・シナトラをレコードで聴くと
さらにまったりして良いです。
しかし毎年恒例なので新しくて何か良いのないかと思っていたところ。
ショーロの話から繋がって知人がおしえてくれました。
disk union のブラジル人の店員さんから勧められて購入したと言うブラジル人ギタリスト
「Zé Paulo Becker」技術も音楽性も最高。
ブラジルでは有名な方だそうです、知らなかった。
ショーロ、サンバ、ブラジリアンジャズですね。
ブラジル恐るべしです。

「Zé Paulo Becker」
Lendas Brazileiras Gtソロ・アルバム
Todo Mundo Quer Amar Marcon Sacramento (Voもすごく良い)

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